リスクマネジメント
もし、勤務先に「財形貯蓄」があれば、「一般財形貯蓄」がオススメです。まず、日本の証券会社の中で米国株を取り扱っているメジャーな証券会社といえば、マネックス証券、楽天証券、SBI証券の3社なのではないかと思います。私も豪ドル/ドルとNZドル/ドルを買いました。取引時に必要な証拠金の他に、最初に口座を開設する際に必要な「初回入金金額」を設定している会社もあります(「初回最低預かり証拠金」「初回最低入金額」などともいう)。この最初の入金はFX取引にそのまま使えます。たとえば、マイクロソフト(MSFT)の2010年4月16日時点の株価は30.67米ドルです。短期トレードで取引を始め、途中で損失を抱えた時は、素早く損切りをするというのが、最良のリスクマネジメントになります。最低証拠金はFX会社によって異なり、その設定方法も、取引数量に対して一定割合にする会社と、定額の料金を定めている会社が混在しています。
トレードには純粋に為替レートの値動きだけを追って為替差益を狙う短期トレードと、スワップポイントの確保をメインにする長期トレードがあります。「財形貯蓄」とは、サラリーマンだけが利用できる制度で、給与やボーナスから自動天引きで積み立てられ、貯蓄が確保できるものです。でも、為替レートは刻々と変化するため、一度にまとめて投資すると、失敗する可能性が高くなります。FXは、元手である証拠金(保証金)を口座に入金し、その証拠金にレバレッジ(倍率)をかけて、元手以上の外貨を取引できるのが大きな特徴。最近の円高傾向で、「外貨を買ってみたいな」と考えている人も多いのではないでしょうか。元金550万円とその利子が非課税というメリットがあります。ばんせい証券しかしちょっとタイミングが早過ぎたようで、直後はリスク回避の動きが強くなって含み損が広がりましたが、スワップポイントを得ながら待ち続けました。会社に財形貯蓄の制度がない人にオススメなのが、銀行やゆうちょ銀行の「自動積立」です。
短期トレードの場合、そもそもレバレッジも高めにして参加しているケースが多いので、含み損を抱えたからといって損切りをせず、そのまま塩漬けにしてしまうと、さらに大きく損失が拡大してしまうリスクがあります。私も何度かヒヤヒヤした経験があります。財形貯蓄は「一般財形」「財形住宅」「財形年金」の3種類があり、「一般財形」の積み立て期間は3年以上で使い道は自由。もう一点充実しているのは日本では数種類しかないETF(原油、金、上海総合指数などに連動するものが少し東証、大証にもあります)が米国には900銘柄近くもあることです。商品性は似ていますが、外貨普通預金よりも利回りが高めに設定されていて、為替手数料が、外貨預金より安めなのも魅力です。基本的に外貨建て金融商品は外貨を買うことから取引をスタートさせるため、円高局面では為替差損が生じてしまうのですが、FXの場合、円高局面でも円を売っておけば、為替差益を得ることができるのです。また、近年は投資先として新興国が注目されていることなどから、南アフリカランドやブラジルレアル、人民元などの通貨建ての外貨預金の取り扱いも一部で始まっています。為替手数料などのコストが安い分、FXの方が有利になる可能性もあります。
FX初心者の場合、為替差益を狙って果敢に取引するというよりも、まずは為替レートの値動きに慣れることが大切ですから、なるべく強制ロスカットされずに、ポジションを維持し続けられるような取引を心がける必要があります。投資の成否は、情報を把握することが最低条件となるからです。世界最大のGDP大国であり、ダントツの市場規模を誇る米国株の買い方を学んでおきましょう。投資家にとっても約定拒否という対応をされることもあります。むろん、この3つだけチェックすれば良いというほと株は甘い物ではありません。というのも、長期投資と短期トレードでは、取引の対象となる通貨ペアが異なるからです。取引数量に対し一定割合である会社では、「取引数量の○%」といったように定めています。FX会社のカバー取引相手となるのは銀行や証券会社です。
